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居場所

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異邦人として他所の土地に暮らすのに、12年はやはり長居しすぎたな。
10年位で区切りをつけるのが本当はちょうどいいのかもしれない。

そんなことを最近よく思うようになった。
端的に言ってしまえば「飽きた」のだろう。ここでの暮らしが当り前になっていくごとに、新鮮味は失われていく。先日、偶然会った日本人旅行者から「カタルと日本で違うなと思うことは何ですか?」と聞かれて、上手く答えられない自分がいた。

あと3年。
この国に暮らし続ける自分というものを今は想像できなくなっている。
何処でどう暮らすか、それもまた自分そして家族の人生だ。誰かの都合で決めつけられるものではない。
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by mohtakec | 2014-08-31 14:44 | DIARY | Comments(0)

テレビ

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Ramadan Doha

少し古い話になるが、今年のラマダン中にテレビに出演した。
一昨年のハッジでの取材で知り合ったTV局のディレクターから頼まれて、ラマダンの特別番組の1コーナーに5分ほど。
相変わらず下手くそなアラビア語で喋っている(汗

開始から31分後辺りから。
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by mohtakec | 2014-08-31 13:54 | DIARY | Comments(0)

週末

Chopped Tomato

嵐の前の静けさ。
今年は夏休みの前半にラマダンが来たため、ラマダンが明けてから長期休暇に入る人が多い。
学校は9月上旬に再開される。今月いっぱいはローカル、外国人、その殆どは国外だ。
おかげで道路が空いていて通勤もお出かけも楽でいい。

いつも仕事に振り回されている感じだが、今月いっぱいはノンビリムードをじっくりと味わおう。
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by mohtakec | 2014-08-15 13:24 | DIARY | Comments(0)

帰省

HIA

話が前後するが、今年もラマダーン終盤からの連休を利用してタイへ帰省した。

5月に開港した新しい空港(Hamad International Airport)から初めての出国。
関空やスワンナプーム空港を見慣れた身にはさほど驚きはなかったが、これまでのショボいドーハ空港を知っているだけに、その違いにはいちいち感動する。お店が増えたのはもちろんだが、レストランの充実ぶりがいい感じだ。
折しもラマダーンで断食中。荷物の関係もあって早めに空港に着いたので、その日の断食明けは空港内で迎えることになったが、持参した菓子パンは保存に回して、目についたシーフードレストランに入ってみた。妻は値段を気にしていたが、旅行の時くらいはそんなことを考えずに楽しみたいものだ。バックパッカーでもないのだし。

Bangkok Airport

バンコクでの国内線への乗り換えは約5時間。
とりあえず入国手続を済ませ、ネット用のSIMカードを買う。
プランの豊富さと手続きの簡単さは、日本の通信系企業も大いに見習うべきだ。

At my village

国内線で1時間半ほど。そこから更に車で2時間。今回は荷物が多いので、義妹が一人で車を運転して迎えに来てくれた。
いつものお約束通り市内のテスコ(英国系スーパー)で買出し。とはいえドーハのそれに比べたら見劣りするのだが。

Harvest

村ではイードが近いこともあって親族ほぼ勢揃い。義父母はマレーシアでの出稼ぎが禁止になって以来ずっと実家にいる。二人とも体を動かしていないと落ち着かないタイプだから、本当はマレーシアに戻りたがっているようだが、子供たちにしてみればいつも近くにいてくれたほうが何かと安心という本音もある。

数年前に実家のはす向かいに妻と二人で土地を買った。今年からそこに家を建てている。
いつ住めるかなんて分からないし、もしかしたら一生ドーハで働き続けるのかもしれないが、いつかのために帰る場所だけは確保しておきたかった。

その土地で採れた果物を頂きながら、ぼんやりと過ごす日々。

Saiburi

村には本当に何もない。
必要なものがあれば少し離れた町まで出掛ける。必要なものだけを買って帰る。
贅沢をしない、最小限の暮らしがここにはある。

Ready for Eid

断食が終わることが確認された日の夜は、実家の女性陣は大忙しだ。
翌日は親族やご近所さんが大勢やってくるから、出迎えのための食べ物などの準備。家族が明日着る服にアイロンがけ。他にも色々あるが、とにかく楽しい気分は盛り上がる。
結婚して以来しばらくは、イードは妻を一人で村へ帰していた。何もないドーハより、両親が姉妹と過ごすほうがいいだろうと思ってのこと。でもきっとそれは楽しさ半分だったのかもしれないな、と今更ながら思う。
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by mohtakec | 2014-08-08 15:25 | THAILAND | Comments(0)

忠誠心

Doha Skyscraper

[ Fujifilm X-T1 / Fujinon XF 14mm F2.8 R ]

日本人の多くは良い意味でも悪い意味でも「八方美人」なところがある。
もう少し柔らかく言い換えるなら「柔軟性がある」という感じか。

そこまでいかなくとも、東アジア全般には「なぁなぁ」で何とかなってしまう、いわば「懐の深さ」があるように思う。

しかし、それはアラブやアフリカ、とくに部族社会の中では通用しない。
こと湾岸に来る日本人には、意味もなく変な自信に溢れた人がよくいる。曰く、自分は誰とでも仲良くなれると。
誰とでも仲良くなれる(=八方美人)は、ここでは嫌われる。日和見主義者としか見なされない。
それでも、表面上トラブルが起きないのは、結局「お客さん」だからだ。そういう意味では出稼ぎ労働者層とたいして違わない。彼らはローカル社会に立ち入ろうなどと考えてもいない。自分たちの共同体の中で暮らし生きていくことが相応であることを理解している。

お客さんであることを理解し納得して暮らすのならば何ら問題はない。
要は自分の立ち位置を知った上で、それ以上を望まないことだ。
それでも足を踏み入れるなら、そこから先は義務が発生することを忘れてはならない。
そして、その義務には一切の言い訳は認められない。外国人であろうと、掟を破るものにはそれ相応の反応が返ってくる。

その共同体に対する「忠誠心」というものを想像かつ実感できないのなら、そこへ踏み込むことはやめたほうがいい。
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by mohtakec | 2014-08-07 15:19 | ANYTHING ELSE | Comments(0)

クリック

Shadow

[Fujifilm X-T1 / Fujinon XF 55-200 F3.5-4.8 R LM OIS]

「等価交換」
ある人気漫画に頻繁に出てくる言葉。簡単に言うなら「何かを欲するのなら、自分の何かを代わりに差し出す必要がある」ということだ。
つまり「痛み(あるいはそれに類すること)なく、何かを得ることはできない」と。

そう考えれば、クリック一つと人命救助ではあまりにも吊り合わないがするのだが...。
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by mohtakec | 2014-08-06 12:32 | ANYTHING ELSE | Comments(0)

日常

one

[Fujifilm X-T1 / Fujinon 14mm F2.8 R]

ラマダン終盤からの約11日間の連休も終わり、今日から官庁は仕事始め。
とはいえ、初日は「久しぶり」の挨拶回りで1日が終わる(笑

新聞には相変わらずきな臭く、血なまぐさい記事に埋められている。
こころ苦しいと感じている人は大勢いるだろう。それでも、今の暮らしを投げ出すわけにもいかないことも解っている。
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by mohtakec | 2014-08-05 13:38 | DIARY | Comments(0)

カタル、タイ、時々ニッポン


by mohtakec