遊牧民的人生 - a life as bedouin - qatar.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

砂漠と遊牧民に魅せられ、気が付けば在住18年の筆者が綴る、カタル、タイ深南部、そして日本。


by mohtakec
プロフィールを見る

貧者とは


d0051702_16252666.jpg
 ラマダーン月には様々なことが推奨されているが、貧者に施すこともその一つ。
 数年前までは、施しを期待した出稼ぎなどが、人が大勢集まる夜のモスクの入り口などに鎮座していたが、これは今では禁じられている。

 それでもモスクの駐車場などに潜んでは、カタル人などお金持ちそうな人物を狙って無心行為をする者が絶えない。
 私もその格好からターゲットになりやすく、外国人が大勢住むようなエリアのモスクで礼拝をするときは要注意。

 基本的にはそういう輩が近寄ってきても男性の場合なら無視。
 施しには報奨があると言われても、明らかに無心で食べていこうみたいなオーラを感じる相手にお金を手渡すのは抵抗がある。
 国に病気の妻が...というのも大概が嘘。もちろん、中には数ヶ月の賃金未払いで文無しという出稼ぎもいるが、そういう人たちは郊外の労働者キャンプや工業地帯のボロいアパートのタコ部屋住まいで、市内のモスクまで出てくるような機会がそもそもない。

 何かモノを売りつける相手なら、その代金として手渡すことはある。男性ならなんとしても糧を得る方法はある。
 そもそも本当に食うに困っている人たちは国の外に出ることさえできないのだから。

[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by mohtakec | 2017-06-13 17:04 | ANYTHING ELSE | Comments(0)