静かな日々



今年に入ってからは特に大きな仕事もなく、先月下旬から予定されていた通年イベントもキャンセルになり、なんとなくダラダラと過ごす日々が続いている。

刺激が欲しいような、そうでないような。

新しいことを始めるにはちょうどいい頃合いなのかもしれない。

# by mohtakec | 2015-02-01 01:32 | DIARY

ブックフェア



1月7日から17日までドーハ国際ブックフェアが開催中だ。

アラブ諸国を中心に各国の書店が立ち並ぶこのフェア。毎年12月開催だったが、今年から1月に変更になった。会場もこれまでのエキスポセンターから国際会議場へ。
場所も不便さもあるのか、客足は例年に比べて少ない印象だ。

このフェア、今年も日本を含むいつくかの大使館が展示を出している。
どこもだいたい展示のみで販売などはしていないが、日本大使館の隣には紀伊国屋のドバイ支店が出張販売を行なっている。

ただし、販売されている書籍の8割以上が「漫画」かそれに類するもの(キャラクターのイラスト集等)で占められており、アラビア語で書かれた「折り紙」といった日本の文化紹介の書籍は端の棚にヒッソリと置かれている程度。

漫画やアニメを否定するつもりはない。
しかし、需要と供給を履き違えてるという違和感は拭えない。
ブックフェアで販売されている書籍の約8割はアラビア語で、そのうちわけの殆どが宗教書。あとは文学関係。残り2割の英語も子供向けの知育書か文学作品だ。

一昔前に比べれば認知度が上がっているとはいえ漫画やアニメによって訴求できるターゲットは非常に限られる。
日本が音頭をとってやるイベントならともかく、こういったブックフェアでは文化や歴史といった面を紹介するのが妥当ではないのか。
実際、知人たちの多くが日本の文化や技術を知りたくて足を運んだのに、漫画ばかりでガッカリしたと言っている。

クールジャパンか何か知らないが、独りよがりなパフォーマンスは却って人が離れていくだけだと気づくべきだろう。

# by mohtakec | 2015-01-11 11:47 | DIARY

頼み事



もう年の瀬か。
まさかの年に二度の引っ越しが今年の我が家の重大ニュースだったかな(笑

ところで、今年も何度か「海外在住日本人を扱う番組」から出演オファーや協力願いなどのメールが来た。
基本的にそういった取材は受けない。受けたくても職場から許可が降りない。
取材協力に関しても、当地の在留邦人と全く接触がない立場では何もできる事はない。
まして会ったこともない人を当地のローカル社会へ連れて入るなんて恐くてできるわけがない。

ということで逐一お断りをしているわけだが、中には「期待した返答ではなかった」からだろうか、こちらの返答に全く何も返してこないところもある。もちろん殆どのところは担当者が「今回は残念ですが」と行間に無念さの垣間見える(笑 メールを送ってくるのだが、それは大人としては当然の礼儀で、梨の礫なんて論外だ。

彼らは普段の日本の社会の中で、例えば取引相手とのやりとりで「こちらの期待どおりの返事がもらえなかった」からといって以降無視をするなどということをやるだろうか?
相手の顔が見えないから、リアルに顔を会わせる可能性がないから、断られたら無視でいいのか?

# by mohtakec | 2014-12-29 15:36 | DIARY

Family Only



12月18日のナショナルデーに合わせて開催されていたDarb Al Sa'aiというイベントに足を運んだ。
約2週間続くこのイベントは、カタルの伝統や歴史を観たり体験したりできるということで、特にカタル人たちに人気。
イベントといえば外国人客ばかりが目につくこの国で、珍しく場内はカタル人で埋まっていた。

それにはもうひとつ理由があって、男性だけのグループは入場禁止なのだ。
カタル人はこういったイベントには家族連れで訪れる。そもそもイベント自体が家族、特に子供たちをターゲットにしている。
ここでいう「男性だけのグループ」とはすなわち「アジア系単身出稼ぎ労働者」のこと。

会場で彼らの姿が目立つことが、全体的なイメージを損なうという主催者側の考えもあるだろうが、何よりも会場内で営業している飲食関係者にとってお金を落とさない貧乏な彼らは招かれざる客だ。
モールでの週末の立入禁止措置も、たんに暇つぶしに来るだけの男性グループが増えると、本来買い物にきてくれる家族連れや女性客が敬遠することへの対処だろう。

単なるアジア人差別などではないことは、同じアジア系でも子供連れなら入場できることから明らかだ。
この国では単身者は肩身が狭い。

# by mohtakec | 2014-12-21 13:20 | DIARY

時は流れ



あと少しで2014年も終わりを告げる。
年越しは、だが湾岸諸国に暮らしているとあまり意識することはない。
大晦日も元旦も、ありふれた1日として過ぎていく。

それから数ヶ月経てば、祖国を離れて丸16年になる。
あっという間だった。気がつけば、こんなにも遠いところまで来てしまった。

子供の頃に思い描いていた大人にはなれなかったかもしれないが、あの頃には想像すらできなかった場所に自分は立っている。
それだけで十分だろう。

# by mohtakec | 2014-12-17 13:35 | DIARY

日常、ふたたび



例年と変わりない日数だったはずだが、何故か長く感じた休暇がとうとう終わった。
日常へと戻るのにそれほど時間はかからない。ユルイ職場で本当に助かる。

初日の挨拶回りで色々探りを入れてみたが、留守の間に変わったことは特になかった。
同時に人事に関しては近々色々と動きがありそうだとの情報も。

タイから持ち帰ったレモングラスを育てるという嫁さんが園芸用の土を欲しがるので、先週オープンしたというガーデニングショップを訪れた。今のアパートはあくまでも仮住まい。自分たちの持ち家ではないから、あまり荷物を増やしたくないこともあって、花などは買ったことがなかったが、これを機に何か育ててみるのもいいかもしれないな。


#Doha #Qatar #DohaGardenCenter #Lumix #GM1 #MicroFourThirds

# by mohtakec | 2014-11-22 01:14 | DIARY

My sweet home


[Lumix GM1 / M.Zuiko 25mm F1.8]

一年ぶりの祖国の光景。
ゆったりと、そして駆け足で時間は過ぎていく。
この葉がほんのりと色づき始める頃には、もうあの街で日常に暮らしていることだろう。

# by mohtakec | 2014-10-22 08:09 | DIARY

居場所



異邦人として他所の土地に暮らすのに、12年はやはり長居しすぎたな。
10年位で区切りをつけるのが本当はちょうどいいのかもしれない。

そんなことを最近よく思うようになった。
端的に言ってしまえば「飽きた」のだろう。ここでの暮らしが当り前になっていくごとに、新鮮味は失われていく。先日、偶然会った日本人旅行者から「カタルと日本で違うなと思うことは何ですか?」と聞かれて、上手く答えられない自分がいた。

あと3年。
この国に暮らし続ける自分というものを今は想像できなくなっている。
何処でどう暮らすか、それもまた自分そして家族の人生だ。誰かの都合で決めつけられるものではない。

# by mohtakec | 2014-08-31 14:44 | DIARY

テレビ



Ramadan Doha

少し古い話になるが、今年のラマダン中にテレビに出演した。
一昨年のハッジでの取材で知り合ったTV局のディレクターから頼まれて、ラマダンの特別番組の1コーナーに5分ほど。
相変わらず下手くそなアラビア語で喋っている(汗

開始から31分後辺りから。

# by mohtakec | 2014-08-31 13:54 | DIARY

週末

Chopped Tomato

嵐の前の静けさ。
今年は夏休みの前半にラマダンが来たため、ラマダンが明けてから長期休暇に入る人が多い。
学校は9月上旬に再開される。今月いっぱいはローカル、外国人、その殆どは国外だ。
おかげで道路が空いていて通勤もお出かけも楽でいい。

いつも仕事に振り回されている感じだが、今月いっぱいはノンビリムードをじっくりと味わおう。

# by mohtakec | 2014-08-15 13:24 | DIARY

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